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偽物科学稽古日誌9頁目

こんにちは!

今回の稽古日誌を担当します、森 可帆(モリ カホ)です。

今回の写真のお題は『生徒会長』です。



いつも利用している練習場の看板を学校の校門のところにある看板に見立てて、劇団員のきなみさんと一緒に生徒会長と副会長が写ってるようなイメージで撮影しました。

帰宅前に撮影したためかなり暗いですが、卒業アルバムの生徒会紹介などでこういった写真があったような、なかったような…という気持ちで撮ってみました。



さて、今日は2ページ台本の練習と撮影がありました。私は先週、『フレア』という脚本で撮影を行っていたため、今週は2ページ台本の撮影が終わった人や2ページ台本に参加していなかった人と一緒に、今度の本公演で使う脚本の回し読みをしました。


口に出して読むのは初めてだったので、もたつく部分はありましたが、読んでいて面白い作品だと感じましたし、この脚本を使った公演に関わっていくことが改めて楽しみになりました。


また、最後に台本の撮影を2本行いました。

1本目は『意外な出会い』という作品で、学校が舞台の作品でしたが、本当にありそうな日常的なお話で、その中でも笑える部分があり、面白い作品でした。役者さんも自然に動いていて、私はセリフを話しながら自然に動くことがあまり得意ではないため、そこを意識して練習していかないとなと感じました。


2本目は『路地裏にて』という作品で、こちらは性格が全く異なった3人の女性が登場するお話でした。女性3人のやり取りが可愛らしく面白くて見ていて笑える作品でした。また、3人が同時に話したり動いたりするシーンがあり、そこがしっかり合わせられているのが、短い稽古期間の中で出来ていてすごいと感じました。

今回の2本の作品を見て、脚本の内容は知っていても、出来上がったものを見ると想像とは違った雰囲気になっていて、沢山の演技が見れる2ページ台本の稽古は楽しいなと改めて感じることが出来ました。


以上で今回の稽古日誌は終わります。また次の稽古日誌をお楽しみに!


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